大川法律事務所ー弁護士等紹介

主な著書（２０１７年６月１日時点）


			「ホームズ！まだ謎はあるのか？～弁護士はシャーロッキアン」
			シャーロック・ホームズの評論集です。２０１７年は、シャーロック・ホームズ誕生１３０周年にして、新本格推理小説誕生３０周年。更には、約１２０年ぶりの民法大改正の年でもあります。この３つの偶然がホームズとどう関係するのか？綾辻行人氏特別寄稿付き！【一葉社・２０１７年６月発行。１５００円＋税】



			「裁判と人権」
			大学での講義録をもとに日本の裁判の現状を分かり易く解説した本を発行しました。市民・学生向けに基本的なところから解いていますが私の扱った事件や最新の話題なども取り上げています。大きな書店で是非手に取ってみて下さい。 ※四六版・上製・２９６頁　定価２２００円＋税 ※２００５年８月１５日初版・発行 ※２０１０年４月１日改訂版発行（株）一葉社


			「裁判員制度の本義」
			多くの市民の方が不安を持たれている通り、この裁判員制度は、色々な問題点はあります。しかし、私は従来の刑事裁判はそれ以上に大きな問題があったと思っており、その為にはこの裁判員制度による市民参加によって刑事司法は良い方向へ変わりうる可能性があると思っています。「裁判員制度の本義」は、裁判員制度に対するそのような私の基本的な考え方を述べたものです。本書を書店でお買い求め頂ければ幸いです。Ａ５版・７６頁　定価１０００円＋税２００９年５月初版・発行（株）一葉社


			「労働者と裁判員制度」
			「労働者と裁判員制度」は、労働組合向けの講演を元に、裁判員候補に選ばれたときなど具体的な事柄について解説をしたものです。「裁判員制度の本義」をお読み頂いた上で、更に関心を持って頂ければお買い求めください。Ａ５版・７０頁　定価１０００円＋税２００９年７月初版・発行（株）一葉社

主な論文（２０１２年１１月１日時点）

「労働法の抜本的改正を　改正につながらぬ法案には妥協するな」

労働情報８３６号　所収　協同センター・労働情報　２０１２年４月１日発行

「司法制度改革」

人権年鑑２０１２　所収　（社）部落解放・人権研究所　２０１２年３月３１日発行

「大阪刑務所視察委員会の活動について」

監獄人権センター通信Ｎｏ．７０　所収　NPO法人監獄人権センター　２０１２年３月１０日発行

「人の心に踏む込む人権侵害－橋下アンケートの問題点」

月刊ヒューマンライツＮｏ．２８８　所収　（社）部落解放・人権研究所　２０１２年３月１０日発行

「私たちはなぜ反ハシズムなのか？」（座談会）

インパクション１８３号　所収　インパクト出版会　２０１２年１月３１日発行

「被爆労働」

労働情報８１９号　所収　協同センター・労働情報　２０１１年７月１５日発行

「労働組合差別を認定する再逆転判決」

労働法律旬報Ｎｏ．１７２３　所収　旬報社　２０１０年７月１０日発行

「死刑制度の抜本的な見直しを－もしも、あなたが裁判員に選ばれたら」

月刊ヒューマンライツＮｏ．２６６　所収　（社）部落解放・人権研究所　２０１０年５月１０日発行

「もしも、あなたが裁判員に選ばれたら…－裁判員制度を考える」

月刊ヒューマンライツＮｏ．２６０　所収　（社）部落解放・人権研究所　２００９年１１月１０日発行

「民法改正と労働関係」

労働法律旬報Ｎｏ．１７０７　所収　旬報社　２００９年１１月１０日発行

「裁判員制度と被告人の人権」

じんけんＮｏ．３２１　所収　（財）滋賀県人権センター　２００８年１月１５日発行

「最高裁判決の補足意見の意義　
　〜小泉靖国参拝違憲訴訟最判２００６・６・２３　滝井繁男補足意見を例にして」

法学セミナー通巻６２９号　所収　日本評論社　２００７年５月１日発行

「体験的国選弁護論　国選弁護と私選弁護に違いはあるか」

季刊刑事弁護第６号　所収　現代人文社　１９９６年４月２５日発行